ウィリアムヒルでオッズを見ていると
何だこのオッズ?
読み方が分からん…
と、なることがありませんか?
こちらでは
・ウィリアムヒルの3種類のオッズの見方
・オッズの読み方を変更する方法
をご紹介します。
ウィリアムヒルの3種類のオッズの見方
ウィリアムヒルには3種類のオッズの見方があります。
・小数点
・分数
・アメリカン
の3種類です。
日本的には小数点が最もわかりやすくてアメリカンが最もわかりにくいと思います。
こちらが馴染みのある小数点のオッズです。
左が4.5倍、右が1.2倍となっています。
この4.5倍を分数とアメリカンに変換すると
・分数…7/2
・アメリカン…+350
となります。
それぞれの違いをご紹介します。
小数点
小数点は単純に賭け金額にその倍率を掛け算するだけです。
なので、一番上の対戦カードだとオッズが4.5倍と1.2倍なので1万円賭けたとすると
・1万円×4.5倍=4万5千円
・1万円×1.2倍=1万2千円
となります。
この小数点の特徴は賭け金額と当たったことで手に入る「勝利金」の合計額が算出されることです。
他の2つの方法はこの方法とは異なります。
分数
分数の場合のオッズは以下のようになります。
一番上の対戦カードは小数点の場合は4.5倍と1.2倍と書かれていました。
分数だと7/2と1/5と書かれます。
分数の場合は賭け金額を除いた純粋な勝利金額のみが書かれています。
賭け金額にそれぞれの分数を掛け算することで勝利金の金額が計算されますので
・1万円×7/2=3万5千円
・1万円×1/5=2千円
となります。
これに賭け金額の1万円を加算した4万5千円と1万2千円が戻ってくる金額になります。
アメリカン
最もわかりにくいのがアメリカンです。
アメリカンで賭けを行ったことのある方以外は使わない方が良いのかな?と思います。
こちらも分数と同じで勝利金のみが計算されます。
一番上の対戦カードは
・小数点だと4.5倍と1.2倍
・分数だと7/2と1/5
と書かれていましたが、アメリカンだと「+350」と「ー500」と書かれます。
こちらは分数の計算式になり計算式でいうと
・プラス…書かれている金額が分子で100が分母の計算
・マイナス…書かれている金額が分母で100分子の計算
となります。
実際にこちらの計算式に1万円賭けた場合で計算してみると
・1万円×350/100=3万5千円
・1万円×100/500=2千円
となり、賭け金額の1万円を加えると4万5千円と1万2千円になります。
プラスの場合は分子に数字を持っていき、マイナスの場合は分母に数字を持っていくところに違いがあるので慣れるまではわかりにくいところです。
この計算は
・プラス…100円賭けたら得られる金額
・マイナス…100円得るために必要な金額
という意味合いになります。
オッズの見方 まとめ
ここまでオッズの見方をご紹介しました。
・小数点の場合は賭け金額と勝利金を合わせた実際に返ってくる金額
・分数とアメリカンは勝利金のみの金額
ということをご理解いただければと思います。
実際のところ、小数点の方が馴染みがあって理解しやすいのではないでしょうか?
なので、次はオッズの表示変更の方法です。
ウィリアムヒルでオッズの表示を変更する方法
ウィリアムヒルではオッズの表示は変更できます。
以下の方法となります。
画面右上にある「オッズのフォーマット」をクリックします。
クリックすると3種類のオッズが表示されますので、好きな表示方法を選択します。
これでオッズが簡単に変更できます。