オンラインカジノのインターカジノに興味はあるものの
インターカジノって違法賭博とかにならないのかな?
警察沙汰になったら嫌だし…
といった理由で興味はあるのに怖くて始められないという方もいるのではないでしょうか?
2021年時点ではオンラインカジノのプレイヤーが逮捕されたものの無罪となった事例があります。
なぜ無罪となっているのか?
の根拠をこちらで調べてみました。
インターカジノで遊んでも問題ない理由
インターカジノはライセンスを所持している合法的カジノ
まず、賭博をして逮捕になるケースというのは違法に運営をしているところで賭博をした場合です。
法的に承認されている
つまり、合法的に運営しているところでの賭博は犯罪とはならないのです。
パチンコや競馬が犯罪に該当しないのはこれが理由です。
つまり、この法律を作らないとパチンコや競馬が運営できないので国が困ってしまうと(笑)
オンラインカジノも違法カジノや闇カジノと呼ばれるところだと犯罪になってしまいます可能性があります。
過去にバドミントンの有力選手が闇カジノに出入りして問題なったことを覚えている方も多いかもしれませんね。
ちなみにその時はかかわっていた選手たちは活動停止や出場停止など競技者としての処罰はされましたが、賭博罪での逮捕はされていません。
インターカジノは海外でライセンスを取得しているオンラインカジノですので合法的なカジノです。
ライセンスを取得するにはその国で厳しい審査基準をクリアしている可能性があるのです。
カジノはいわゆるマネーロンダリングに利用されやすいのでプレイヤーの資金の入出金などがかなり厳しく取り締まる必要があるので審査が厳しくなるようです
そのため、インターカジノはライセンスを所持している合法的なカジノだから、という理由がプレイしても問題ではない根拠の一つです。
そもそも賭博罪は胴元を検挙するためのもの
法律=ルールですが、法律は目的があって作られます。
もちろん賭博罪という法律も何らかの目的によって作られた法律なのですが、何の目的で作られた法律なのか?を調べてみました。
賭博罪は「賭博行為が社会の善良な勤労道徳に反し、社会秩序を乱すという点にその犯罪性が認められているから」という理由から出来た法律です。
「仕事するよりギャンブルの方が楽に儲かるから働くなんてバカらしいぜ!」
という気持ちの人が増えると経済や秩序に悪影響で困るから、といった感じですね
そして、元々は胴元を検挙するための法律なのです。
賭場を作って誘惑しないことが目的となっている法律で、例外的に先ほど紹介したような合法的なところだけは対象から外す、というのがこの法律なのです。
実際に不起訴となっている
2016年に日本国内でオンラインカジノプレイヤーが逮捕されるということが実際起こっているのですが、結果的に不起訴(お咎めなし)となっています。
先ほども紹介したように賭博罪はそもそも胴元を検挙するための法律です。
逮捕されたプレイヤーが遊んでいたオンラインカジノはインターカジノのように海外で合法的なライセンスを所持しているオンラインカジノだったためを処罰の対象外でした。
オンラインカジノ自体を検挙できないので、そのプレイヤーを処罰しようとしていた、というのがこの逮捕の背景だったそうです。
しかし、胴元が合法なのにそのプレイヤーは違法というのはおかしいのでは?などの理由から結果的にはお咎めなしになったのだそうです。
日本でも合法的なカジノを作る動きが出ている今の状況だともう少しきちんとした法律の整備は必要そうな感じはしますが、国内のカジノは良いけどオンラインカジノはダメ、なんてことにはならないのではないでしょうか?
先ほども言いましたが、オンラインカジノはライセンスを所持している合法的なものばかりですし
インターネットカジノには要注意!
ライセンスの所持してるオンラインカジノとは別にしてインターネットカジノと呼ばれるものもあります。
この、インターネットカジノは犯罪になりますので気を付けてください。
オンラインカジノとかインターネットカジノとかインターカジノとか紛らわしいですが(笑)
インターネットカジノとはオンラインカジノなどをプレイできるお店のことを言います。
この場合、店にお金を支払ってバカラなどのカジノをプレイして実際に店舗で清算出来るカジノのことを言います。
つまり、ゲームがオンライン上にあるだけで実際のカジノと何ら変わりがないのです。
当然、日本国内にある店舗は許可を取っていない違法カジノ、闇カジノと同じ扱いを受けます。
なのでオンラインカジノのプレイは自分のお手持ちのPCやスマートフォンなどで楽しむようにすると良いでしょう。
最後に
冒頭にも紹介したように2021年現在ではインターカジノのようなライセンスを所持しているオンラインカジノのプレイは無罪という結果になっています。
もし、法律の変更などで違法になるようなことがあればこちらのページで紹介しますので、不安な方は逐一確認していただければと思います。